ADS社内研修のご紹介
アドバンスド・ソリューション(ADS)
皆さんこんにちは経営企画室のH.Kです。
本ブログではADSが毎年実施をしている研修の一部をご紹介させていただきます。
ADSでは毎年、全社員を対象とした①全社研修と、各スキルレベルやポジションに合わせた②階層別研修の2種類を実施しております。今回は今後のADSを担う若手メンバーを中心に実施された研修となります。
ADSが定義するスキルとは?
アドバンスド・ソリューション株式会社(ADS)では、ITエンジニアに求められるスキルを「テクニカル」「パーソナル」「IT」の3つの要素から定義し、これらはプロジェクトワークで高いパフォーマンスを行う上で必要なスキルであると捉えています。これらは単にSharePointやMicrosoft365などの製品知識のみならず、AIの活用やコミュニケーション能力など非常に多岐に渡ります。
研修のプロセスと特徴
今年度より教育事業を展開する某大手企業様が提唱する育成ロードマップに沿って設計されたプログラムを導入しており、生産性の向上やロジカルシンキングなど、ポジション・役職に関係なく必要とされるビジネススキルの向上を目的とした内容が展開されました。
本研修では、単なる座学にとどまらず、①事前学習 → ②抄読会 という流れで構成されており、参加者が自身が選択したテーマの学習内容を他参加者に対してプレゼンテーションを行うことで、より自己理解を深める内容となっております。
また今回はナレッジシェア(対話)を大事にしており、自身では得られなかった見解を深めるというのも大きなテーマとなります。
抄読会では、選定した教材の要点を共有し、理解を深めるとともに、実務への応用可能性について深堀ります。参加者同士で同じテーマを選択した場合でも個々によって得られた内容が異なるため、他者の見解を踏まえた対話により学習がより促進される使用となっております。
~本研修の学習テーマ一覧~
- 思考法
- 生産性・業務効率化
- スケジュール管理
- キャリア
- リーダーシップ
- 1on1
- セルフマネジメント
本研修における成果
今回の研修を経て参加者からは、「同じ研修を受けていても感じ方・受け取り方が違い、自分では気づかなかった視点や考え方に触れることができた」「対話をすることで自分が知らない知識や知っていると思っていた知識についても理解が深まりました」といった得られた知見をより深められたといった声が多く寄せられ、研修が単なるスキル習得にとどまらず、会社全体の成長にもつながる重要な制度であることが改めて感じられる内容となります。
ADSでは全従業員がU-demyサービスを自由に利用できる環境があり、外部セミナーの参加やMicrosoft社が実施するフェアなど従業員のスキル向上のため多額の投資/機会提供を行っております。単なる技術力だけでなく、AIなどのトレンドを活用するビジネスマンとして高いパフォーマンスを提供できるエンジニアの育成を通じて、よりお客様の課題解決に邁進できる組織体制の構築を進めています。
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